お茶室工事

お客様の自宅にあるお茶室を一部改修するとのことで、それに合わせて障子と腰貼の和紙を貼ってきました。

お茶室は様式がきっちり決められているので、当社の社長の出番となりました。

そんなに頻繁に施工することもないので、参考画像を何枚か載せておきました。

今の感覚からすれば壁は黒っぽくすすけたように見えますが、これがワビサビ。天井の網代織(あじろおり)も今では施工可能な職人さんが減っているとのこと。技術継承って大事ですね。